こんにちは。ぐうです薬局です。
紹介させてください。
2月15日は国際小児がんデーです。山口県でも活動をしていますので、ご協力お願い致します。
小児がんへの意識向上と小児・AYA ※世代がん患者とその家族への支援を表明する協働キャンペーンです
この毎年恒例のイベントは、2002年に 5大陸にまたがる世界90か国の167の親の会の国際ネットワークであるChildhood Cancer Internationalによって提唱されました。
国際小児がんデーは、出身国、人種、財政状態、社会的階級に関係なく、がんを患うすべての小児・AYA 世代患者が可能な限り最高の医療および心理社会的ケアを受けるに値するという国際小児がんの会(CCI)の信念に基づいています。
日本の小児がんの子どもたち
日本では約2,000-2,300人の子どもたちが、小児がんと診断されています。医療の向上により、70~80%の子どもたちが治療を終えることができるようになっていますが、未だ病死順位の1位は小児がんであり、さらなる医療の向上が求められています。2012年の「がん対策推進基本計画」において重点項目に指定されたことを契機に、がん患者・家族が安心して適切な治療や支援を受けられる環境の整備として「小児がん拠点病院」(全国で15病院)が指定されるなど、積極的な取り組みが進んでいます。
国際小児がんデーは、世界93か国、176の親の会(2020年時点)の国際ネットワークであるCCI(Childhood Cancer International : 国際小児がんの会)が2002年に提唱し、現在では世界各地で様々な団体が小児がんの啓発活動を展開するようになりました。
山口県に小児がん患者支援団体の活動が見受けられなかったので、2023年9月に小児がん患者親の会「あしたばの会」として発足しました。あしたばの会は、小児がん患者家族の会として小児がん患児・経験者とその家族、医療関係者、そして支援をくださる方々の架け橋として、子どもたちが「笑顔で生きやすい社会」に向けて活動を続けてまいります。
この度、国際小児がんデーに合わせて小児がん支援団体として初めて活動をさせていただく「レモネードスタンド」は、アメリカの少女が小児がん支援のために自宅の庭先で初めた活動が世界に広がって日本の各地でも小児がん支援のためレモネードを売り集まった寄付を小児がん患者などの支援に充てられています。
私達「あしたばの会」もレモネードスタンドを様々なイベント会場に出店をさせていただきレモネード(ペットボトル飲料)1本200円で寄付を皆様にお願いをしております。皆様から頂いた寄付金は、必要経費を除いた金額を小児がん患者とその家族の支援に使わせていただきます。
〇エールバック(応援バック)
入院に付き添われている家族へ食品以外で必要な備品や日配品、子ども達
の治療に勇気を出してもらえるものをバックに入れてお渡しする活動。
〇小児病棟への寄付
絵本や玩具などの寄付
〇治療研究の為の寄付
希少病気であまり研究が進まない小児がん治療のための支援。